USB-Cの形だけで選ばない|充電器・ハブ・別売品の確認順

端末の対応機能、途中の機器とケーブル、同時に使う台数の順で確認します。端子が挿さることと、目的の機能が使えることを分けて考えましょう。
端末側の対応:端子の形と対応機能を確認。途中の機器とケーブル:出力・映像・データの規格を照合。使い方の条件:同時使用と別売品を確認
当サイト作図。商品の実物写真ではなく、確認する順番を表す概念図です。

画面につなぐなら、PC側の映像対応から確認する

USB-Cは端子の形です。ハブを介して映像を出す場合は、PCのそのポートが映像出力へ対応しているかを確認します。掲載例の400-HUBCP53BKではDisplayPort Alt Modeと、最大解像度にはDP1.4以上という条件があります。

モニター側の接続先も確認します。このハブはHDMI出力で、USB-Cモニターは非対応。4K/30Hzという上限を、4K/60Hzや高速ゲーム画面の条件へ広げて読まないようにしてください。

充電は単ポート・合計・端末側の3つを照合する

単ポート最大70Wの充電器でも、3ポート時は45W+7.5W+7.5Wになります。どの端子へ何をつなぐかまで決めて、PCと小型機器の必要電力に合うか見ます。

表示付き45Wモデルは、端末が受け入れる電力やPPSの電流条件も確認します。画面上の出力が最大値に届かないことだけで故障と決めず、メーカーの現行注意書きと使う機器の仕様を照合してください。

仕様表の数字と必要な条件を照合する図
当サイト作図。本文の条件を整理した概念図。
ツグ

形が同じでも、確認する数字や機能がこんなに違うんだね。

ポート

端末、ケーブル、途中の機器を順に見ると整理できるよ。今ある道具で条件が足りるなら、買わずに解決できる場合もある。

ハブの入力と出力、同梱ケーブルと別売品を区別する

ハブのPD100Wは入力上限で、PCへは最大約90Wという例があります。充電器の電力をそのまま端末へ届ける前提にせず、途中の機器の消費や上限も確認します。

ハブのPC接続ケーブルが一体でも、電源用ケーブルやHDMIケーブルは別の接続です。充電器2製品はUSB充電ケーブルを同梱しません。手持ち品の規格が合うなら再利用できるため、必要な別売品を先に一覧へ書き出すと、買い足しを判断しやすくなります。

新しい発表より、使う時点の対象機器を優先する

同じ製品でも、発売時のプレス発表と現在の商品注意書きに違いがある場合があります。表示付き45Wモデルでは機種識別の案内に差があり、当サイトは現行の商品注意書きを優先し、旧機種の未解決部分を未確認として残しています。

当サイトは実機測定をしていません。資料が食い違う、使う機器の対応が不明、必要な出力が分からない場合は、型番と接続したい機器をメーカーの窓口へ伝えて確認してください。価格や送料、発売後の仕様変更も、購入直前に確認します。

ツグ

昔の発表と今の注意書きが違うと、どちらを見ればよいか迷うね。

ポート

型番を合わせて現行の注意書きを優先するよ。解消できない差は、機器名を添えてメーカーへ確認しよう。

掲載商品を比べる

商品機器の役割最大値と条件別に確認するもの
サンワダイレクト 400-HUBCP53BKUSB・HDMI・給電を拡張4K/30Hz、PD入力約100W/出力約90WPCの映像対応、PD電源、HDMIケーブル
Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)USB-C1台の充電最大45W、モデル識別は対象限定機器の入力、PPS電流、USBケーブル
Anker Nano Charger(70W, 3 Ports)USB-C2台+USB-A1台の充電C単独70W/3台時45+7.5+7.5WPCの必要電力、同時使用台数、ケーブル
サンワダイレクト USB切替器 400-SW0412台のPCでUSB機器を切替共有5Gbps/バスパワー合計900mA専用ケーブル長、周辺機器の電力、必要時の補助電源
サンワサプライ USBハンドセット MM-HSTC08BKPC用USB音声・手持ち受話器USB-C/A変換付き・1.8m音声入出力設定、対応OS、スタンドは別売

各商品の欄は確認した仕様です。異なる意味の数値は単純な優劣として比較しません。

公式資料と次の確認先

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実使用の評価ではなく、公開仕様から購入前の確認項目を整理した記事です。ツグとポートは説明用の架空キャラクターです。